2017-05-11 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
○小山委員 生葉から荒茶にしたり、荒茶を最後製茶していくというのは、これは製造業の分野とも言えるし、むしろそちらの方が大きいかと思うんですけれども、いずれにしても、きょうはここは農工法の審議ですので余り深く突っ込みませんけれども、この農業の分野というのは非常に、確かにおっしゃるとおり、植物の栽培とかそういったことについては、余り時間で規制してしまってもということはある一方で、これから、農業法人とか、
○小山委員 生葉から荒茶にしたり、荒茶を最後製茶していくというのは、これは製造業の分野とも言えるし、むしろそちらの方が大きいかと思うんですけれども、いずれにしても、きょうはここは農工法の審議ですので余り深く突っ込みませんけれども、この農業の分野というのは非常に、確かにおっしゃるとおり、植物の栽培とかそういったことについては、余り時間で規制してしまってもということはある一方で、これから、農業法人とか、
○小山委員 きょうは農工法ですので、余りお茶のことばかり聞いていてはいけないんですが、飲料メーカー、ドリンクメーカーの中には、農家から生葉を買ったり、あるいは製茶工場、茶農協から荒茶を買ってドリンクをつくるというところだけじゃなくて、みずから茶園を買い取って、茶葉から一貫生産している企業もある。
幸いにも、村上は北限のお茶どころということで、製茶業者も何軒かあります。そこの若手がまさに耕作放棄地を借り上げて、そこで緑茶の生産を始めました。これによって約四十ヘクタール、市内では解消されたということを聞いております。
私は農林水産省の役人だったんですが、篠原さんは知らない、お茶の世界では最後に製茶したところの名前をつけることがルールになっているんだと。そんなの消費者に納得してもらえるの。では、コーヒー、僕はコーヒーを余り飲まないんです、国産品ばかり愛用していて飲まないんですけれども、モカとかキリマンジャロとかブルーマウンテンというのを東京でブレンドしたら、東京コーヒーと名前をつけて売っていいのかと。
次の、配付資料の三ページ目をぜひごらんいただきたいと思うんですけれども、このポンチ絵の下の方で、結局、製茶を三十倍以上のお湯で入れて飲用茶にした場合、今三十倍という御説明があったんですが、これによると、もちろん、出てくる放射線、全て出てくるわけではありませんので、もとの五十分の一に放射性物質が薄まるというように書かれております。
この暫定規制値なんですけれども、お茶はそこでどういう扱いを受けているかといいますと、飲料という扱いではなくて、その他のカテゴリー、肉や卵や魚と一緒のその他のカテゴリー、生茶葉や荒茶や製茶といった段階での規制値の定めになっております。一キログラム当たり五百ベクレルという規制値になっています。
特に、今お話ございましたお茶につきましては、原子力災害対策本部長の指示に基づき、出荷制限を設定されました県名あるいは出荷制限の対象となっております生茶、荒茶、製茶といったようなことにつきまして、分かりやすく説明しておるわけでございます。
○牧野たかお君 いや、私は何も、荒茶や製茶にその規制を掛けるべきではないと言っているわけではありません。要するに、その規制値の決め方がおかしいと言っているんですよ。 今おっしゃったドーナツとかそばとか、じゃ一日、さっき申し上げたみたいにどれだけ日本人が、直接食べるとして、荒茶にしろ抹茶にした製茶にしろ、それどれだけ食べると思っていますか。実は業界のデータがあるんですよ。
その際、この荒茶、製茶についてどのようにするのか、お茶のこの精製過程というのは生茶から荒茶、それから製茶、それで飲用と、こういうところになりますが、どこでどういうふうにそれについての規制をするかと、こういうことでいろいろ検討いたしましたけれども、荒茶につきましても直接、飲用に使用するだけではなくて荒茶のところで直接摂取すると、こういうこともございますので、そのことが流通過程にも流れると。
○牧野たかお君 今のお答えの中で製茶のことについて触れられませんでしたけれども、製茶も荒茶も食べる人がいるということで決められたということですけれども、さっき申し上げたみたいに、規制値の決め方というのは、要は、その食品にも私たち日本人が一日当たりどの程度摂取するかという量が、それを考慮して、その計算式に基づいて規制値を決めていると思いますけれども、それじゃ伺いますが、一キロ当たり五百ベクレルにしている
では、この製茶五百ベクレル・パー・キログラムあるいは荒茶五百ベクレル・パー・キログラム、この基準値は撤回しますね。
○丸川珠代君 例えば、荒茶を製茶にしてもほとんど重さは変わりません。その製茶を粉末にすると抹茶になりますね。この抹茶をお茶の教室の先生が一年間にどのくらい使うか。一キロも使わないんですよ。 一回に飲む量、全く考慮されていない、全く合理性を欠いている基準なんですが、なぜ総理大臣は自分で決めたのに説明できないんですか。
○国務大臣(鹿野道彦君) 先ほど申し上げましたとおりに、生葉そして荒茶、製茶、飲用茶ということでございますけれども、そういう中で、基本的に荒茶の段階でもあるいは製茶の段階でも口にすることもあり得ると、このようなことから荒茶の段階で管理をすると、このようなことを決めたものと承知をさせていただいております。
お茶というものは飲料でありますから、荒茶、製茶、これから飲料用のお茶にすると大体五十分の一ぐらいにまで、要はセシウムの量というもの、含有量というものが減るわけですよね、放射線の量というものは。そういうふうにお聞きをしたら、おかしいんじゃないか、五百ベクレルをその他で使ってもらったら困るんじゃないか、こういう質問をしたら、そのときに、食べる場合もある、こういうような話がございました。
そのことを直裁に表現することがいいのか悪いのかということも勘案してこういう表現になりましたが、もうそれだけはっきり聞いてくださっているのでずばり申し上げると、その荒茶とか製茶で三千ベクレルとか四千ベクレルとかというものが流通をするということに果たして消費者の皆さんが御納得をいただけるかどうか、そして、生産者の皆さんに御迷惑を掛けないようにしっかり経済的補償をするということも含めて、総合的にこのお茶というものに
既に山田先生御自身もお詳しいと思いますし、委員の皆様方もお詳しいとは思いますが、お茶についての規制がなぜ難しいかということを少し、是非御理解いただきたいんですが、茶畑から取った生葉の状態、これは野菜を畑から取ったのと同じような状況でありますが、ところがお茶の場合は、先生よく御承知のとおり、それを加工して荒茶にして、製茶にして、最後はお湯で薄めて飲むと。
いずれにいたしましても、お茶が、毎日飲むものがそういうように汚染をされているということは大変残念なことでございまして、早急に、安全基準値というものをそれぞれに、生茶、荒茶、製茶等についても協議の上早急に結論を出したい、そんなふうに思っております。
少し落ちつきを取り戻した三月二十八日に、商工会議所主催で、いろいろな業界団体の方がお集まりになって今後のことをいろいろ話をしておりまして、そこへ私も出席させていただいて、自動車部品、あるいはまたフィルム、医療機器、酪農、製茶、観光など、十六種の方々からさまざまな貴重な意見を我々は伺いました。 ちょうど五月二日が、お茶でいえば八十八夜の日なんですね。今、お茶をもう既に刈り始めております。
また、昨年三月には宇治茶手もみ製茶技術が京都府の指定無形民俗文化財にも指定されるなど、宇治とお茶というものはもう密接に関連して、歴史的にもずっと受け継がれているところでございます。
また、愛知県西尾市の製茶メーカーでは、伝統的なうすびきによる抹茶を製造、販売しており、農家と連携し、無農薬栽培により、規制の厳しい欧米にも輸出しているような例があります。こうした成功事例を次々と生み出していくことこそが重要です。
また、加工品につきましては、インゲンマメあるいは小豆のあんこ、あるいは、イグサではござ、稲ではいわゆるレトルトの米飯、お茶では製茶といったものにつきまして、既に実用的な技術が開発されているわけでございます。
現在、インゲンマメそれから小豆ではあん、イグサではござ、稲では米飯、お茶では製茶というものにつきまして、既に実用化技術が開発されておるということでございます。
これは現在、まさに加工品への拡大ということでございますが、インゲンマメ、あるいは小豆ではあんこ、あるいはイグサではござ、それから稲では米飯、あるいはお茶では製茶、これにつきましては既に実用化技術が開発されております。さらに、小麦粉、あるいはめん、コンニャク精粉、そういったもので実用化に向けて技術開発が進められておるということでございます。
委員からもお話ございましたが、小豆等からできますあんこ、それからござ、それから米からできます米飯、それからお茶、製茶というものはこの技術が確立をいたしているわけでございますが、それ以外のものについては現在鋭意その技術を確立するために検討しておるということで、委員からもお話ございましたが、私ども所管の独立行政法人農業・生物系特定産業研究機構でございますとか、あるいは食品総研といったところによりまして鋭意進
○段本幸男君 もう一つ、今、食の安全のいろんな情報をきちんと消費者に伝えることをおっしゃいましたが、加えて、私が是非お願いしたいのは、この前静岡のお茶関係をやっている人に話をお伺いしたら、静岡の製茶やっている場所に行ってお茶を飲ませてもらった、物すごくまろやかでおいしかったと言うんですね。それはそうですよ。
お茶については先生御案内のとおりですが、製茶につきましては、お茶そのものにつきましては、荒茶の生産地を原産地とするということで、例えば中国の荒茶を輸入して国内で製茶した場合もその原産地は中国という表示をしていただくということで、現在既にそういう取り組みがございます。
○西藤政府参考人 お茶の原料原産地ということで、お茶自体、荒茶の生産地を原産地とするということで、たしか平成十三年の四月から、品質表示基準で、外国産の荒茶を日本で精製して製茶として販売する場合、その原料原産国を表示するということでお願いをしている状況にございます。
検査報告番号一四五号、一五三号及び一五四号の三件は、自動制御製茶機械を設置する事業において、既存の製茶機械の売却額を控除していなかったため、国庫補助対象事業費の精算が過大となっているものであります。